イガリシノブさんは、雑誌や広告のメイクを担当するメイクアップアーティストです。
自身が手がけるコスメブランドも大人気!2018年はWHOMEE、2020年にはBABYMEEを始動させました。
みなさん、よくコスメショップでピンクのパッケージにハートのロゴの商品を見かけることも多いかと思います!
「おフェロメイク」って聞いたことあるでしょうか?一次流行っていた「おフェロ」はイガリシノブさんが発祥なんだそうです!
そんなトレンドを作る有名メイクアップアーティスト、イガリシノブさんの眉毛の整え方とメイク方法について調べて見ました!
メイクをする前に!毛の処理をする
①スクリューブラシで眉毛を解く
まずは、面倒でも!スクリューブラシで毛並みを立てるように梳かします。
毛並みに逆らうように梳かしていきます。
眉の中に細い眉があるので、奥までしっかりとブラシを入れます。
その次に、眉頭半分を下から上へ毛並みを整えていきます。
眉尻半分は上から下へ流すように仕上げていきます。
すると、ふわっとした毛並みが出来上がります!
②目周りの毛をしっかりと処理
まぶたとおでこや眉間などの産毛を処理します。
瞼に毛が生えてるなんて驚きですよね!
眉周りの毛を剃ることで、眉を引き立たせてくれます。
ほんの少しの処理が、メイクを生えさせるポイントになっているようです♪
イガリシノブのメイク方法!アイブロウパウダーとんとん塗りとは?
今回使用するものはこちら♡
WHOMEE アイブロウブラシ 熊野筆

めちゃくちゃ描きやすいと大評判のすぐれもの⬇︎
WHOMEEアイブロウパウダー ブライトブラウン

しっかり眉毛にのって発色してくれる粉質と、絶妙なカラーが最高♪⬇︎
もちろん、上記の化粧品でなくても、他のもので代用してメイクすることも出来ます。
①ピンクベースを仕込んでおく!
平筆のアイブロウブラシで最初に真ん中のピンク系パウダーを仕込んでおくと、後で深い色を入れた時にふっくらとした印象にでき上がります。
その際、ブラシは、床と平行に!
②色を混ぜて更に眉を塗る♪
両端の茶色を(濃いめブラウンと黄土色っぽい薄い色を組み合わせて)眉に塗ります。
眉の真ん中から眉頭に向かって置いていきます。
この時も、ブラシは床と平行にしてトントンしながら入れていきます。
最初にピンクを入れることで、茶色だけよりも顔のふっくらさを出すことができます!
③パレットと同じ色の眉マスカラで毛の色を揃えていく!
このままでは、パウダーと眉毛の色がバラバラなので、パレットと同じような色のマスカラで塗っていきます。
イガリシノブの自分に合う左右非対称眉の整え方!
①眉上のラインを足す時
硬いブラシで斜め上からトントンしながらラインを作っていきます。 (ブラシを寝かせない!)
②眉下のラインを足す時
平べったい硬いブラシで優しくパウダーをとって眉毛を指で上に伸ばしながら小刻みにとんとん付けていきます。
③パウダーで色ムラを整える
パウダーで隙間を埋めてバランスを整えます。この時も、描くのではなくトントンと軽く載せます。
ブラシを使ってもいいですが、綿棒で整えるのもおすすめです。
まとめ
トレンドをも作り出すイガリシノブさんの眉メイクはどうだったでしょうか?
難しいテクニックは必要なく、工程もそんなになかったですよね。
メイクは色んな工程があればあるほどいい訳では無いとイガリさんはYouTubeで語っていました。
メイク前に、眉毛やおでこの毛の処理やスクリューブラシで梳かすことは簡単だけれども、つい手を抜いてしまいがち。
でも、メイク前の下準備が、イガリシノブさんらしい映える眉を作っていくのだとわかりました。
眉メイクは、パウダーを使うことが多いイガリシノブさんですが、自身のコスメブランドもパウダーが多く出ています。
いがりさんプロデュースのアイブロウアイテムは
・WHOMEE アイブロウブラシ 熊野筆
・WHOMEEアイブロウパウダー
色を入れる眉メイクが流行っていますが、今回紹介したメイク方法の様に、ベースにピンクを仕込む方法は、あまり派手にならずナチュラルに色眉を作ってくれると思います。
まだまだ茶色ベースの眉毛を作る方が多いですが、色を入れるだけで一気にトレンド感、抜け感ある眉に仕上がるのでおすすめ♪
また、左右非対称眉毛の整え方については悩んでいた方も多いと思います。
こちらもパウダーとブラシで、ちょっとしたコツを掴めば簡単にナチュラルに整えることができます。
今回、メイクアップアーティスト「イガリシノブ」さんの眉メイクのテクニックを紹介してみました!
トレンド感あるのに自然体なメイクをしたい方におすすめです。
ぜひ真似してみてはどうでしょうか!
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