透明感にあふれた印象の「清原果耶さん」。
2021年の朝ドラ『おかえりモネ』では主演を務められ、それ以降も数々の話題作に出演されるなど今や国民的な女優の一人として活躍されています。
そんな清原果耶さんは、出演作品において様々なメイクや衣装を披露されており、それらが「かわいい!」と話題になっています。
清原果耶さんのようなナチュラルで清潔感のあるスタイルに憧れている方も多いのではないでしょうか。
今回は清原果耶さんの過去の2つの出演作を振り返りながら、メイクや衣装をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
ドラマファイトソングでの清原果耶のメイクや衣装を紹介!
ここからはまず、2022年1月から放送されていたTBS火曜ドラマ『ファイトソング』における清原果耶さんのメイクや衣装をピックアップしていきます。
主演を務めた清原果耶さんは、「夢破れたスポ根ヒロイン」の木皿花枝(きさらはなえ)役を演じられていました。
ポジティブな役どころのようで、ドラマの中ではメイクアップや衣装もはつらつとした印象のものが多くなっています。
『ファイトソング』の清原果耶のメイク
ベースメイク
清原果耶さんのベースメイクの特徴は、作り込みすぎないナチュラルなセミマット肌でしょう。
清原さんのような透明感を目指すために、あくまでも厚塗りになりすぎないように、程よくツヤを加えましょう。
下地やコントロールカラーでベースを整えた後にファンデーションを薄く塗り、フェイスパウダーをふわっと乗せるといいですね!
チーク
清原さんのメイクでは、チークは頬の少し上のほうに血色感を足すようにふわっと入れています。
アイブロウ
清原果耶さんのアイブロウメイクでは、彼女の持ち前のくっきりとした眉毛を活かしたスタイルになっています。
自眉を活かしつつ、髪色に合わせてナチュラルな色味で描いていきましょう。
全体的にある程度太さを残しながら、少しだけ角度を付けたアーチ眉を目指しましょう。
ふんわりと仕上げることができるパウダータイプがいいかもしれません♪
自眉がしっかりとある方は形を整えてからクリアタイプのマスカラで毛流れを整えるのもおすすめ。
アイメイク
- アイシャドウ
アイシャドウはアイホール全体に淡いブラウン、ベージュなどナチュラルな色味で乗せていきましょう。
下瞼にも同系色を乗せ、涙袋を強調させます。
ダークブラウンを二重幅に引くことで目元の印象が引き締まります。
- アイライン
アイラインはあくまでもナチュラルに目尻から延長するように自然な形で引きます。
ペンシルタイプがナチュラルに仕上がりおすすめです。
- まつ毛
まつ毛はビューラーで自然な角度でカールさせます。
その後はロングタイプのマスカラで目の縦幅を広げましょう。
リップ
ファイトソングのドラマの中では清原さんのリップメイクは、みずみずしく明るい色味のコーラルレッドやピンクのリップが使用されていることが多い印象でした!
マットな質感のものよりもツヤを感じるもので、血色感を与えるのがおすすめです。
『ファイトソング』の清原果耶の衣装
続いてファイトソングの衣装をいくつかご紹介していきます。
ファイトソングの清原さんの衣装は、カラフルなものが多く、「色使いがとてもかわいい!」と話題になっていました。
ドラマが放送されていた時期から期間が空いているため、多くは現在購入することはできないと思われますが、清原さん着用のブランドなどを参考にし、『ファイトソング』のようなコーディネートを目指しましょう!
シャツワンピース
まずは『ファイトソング』公式インスタグラムにて、ドラマの放送を告知する投稿で清原果耶さんが着用していたこちらのシャツワンピース。

グリーンのストライプがとてもさわやかな印象で、アップにしたお団子ヘアとマッチしています。
こちらは、PUBLC TOKYOのものでした。
現在はこちらの色味は完売していますが、色違いのものは公式サイトに販売されていました。
ベスト

ワンピースの上に合わせているこちらのベストは、INella(イネラ)のものでした。
ベストとロングスリーブがセットになっているようです。
こちらの清原さんのように、バラ使いすることも可能なアイテムです。
ニットのセットアップ
こちらで清原さんが着用しているのは、Enfold(エンフォルド)のニットのセットアップです。
上下共にパキっとした鮮やかなレッドのニットにブルーのストライプ柄のシャツが合わせられたデザインです。
これひとつでおしゃれな雰囲気が演出できそうなセットアップですね。
残念ながら、こちらのセットアップは上下共に完売してしまっていますが、他にも数々の個性的で可愛らしいデザインの服を取り扱っているブランドです。
ブランドのコンセプトは、「質感にこだわり優しく服にくるまれているような、抱きしめられているような服」だそうです。
着心地の良いものがたくさん見つかりそうですね♪
ワンピース
こちらの鮮やかなレッドのワンピースは、LANGUAGE OF FLOWERSのものです。
清原さんが『ファイトソング』の第1話で着用されていました。
これ1枚でパッと目を引くデザインです。
ピンクのニット
シャギーニットのふわふわ感がとても可愛らしいニットです。
インパクトのある色味ですが、清原さんの雰囲気にとても良く似合っています。
こちらのニットはMAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)のものです。
また、ニットの下に着用しているメッシュのセットアップも同ブランドのものでした!
清原さんは作品の中でこちらのブランドの服を他にもいくつか着用されていました。
カラーバリエーションが豊富で、デザイン性の高いものが多いため、人と被りたくないと考える方にはおすすめのブランドです♪
朝ドラおかえりモネでの清原果耶のメイクや衣装を紹介!
これまで、『ファイトソング』の清原果耶さんのメイクや衣装を挙げていきました。
続いて、朝ドラ『おかえりモネ』の清原さんのメイクと衣装をご紹介していきます!
朝ドラ『おかえりモネ』の清原果耶のメイク
朝ドラ『おかえりモネ』の作中で、清原果耶さんは中学生から大人まで主人公の永浦百音(ながうらももね)役を演じられていました。

物語の前半の学生時代から10代の頃には、ほぼノーメイクに近い極めてナチュラルなメイクをされており、前髪もありのヘアスタイルでした。
大人時代に変化してもメイクは基本的にナチュラルな印象です。
先程ご紹介した『ファイトソング』と照らし合わせながら『おかえりモネ』バージョンの清原さんのポイントを数点挙げていきます。

『ファイトソング』と同様に、こちらの作品の中でも清原さんのメイクは作り込みすぎないのがコツといえるでしょう。
ベースメイクとチーク
素肌感を感じさせるようなセミマットのお肌に仕上げ、チークは血色感を足すようにふんわりと乗せていきましょう。
アイブロウ
ある程度の太さを残しつつ、アーチを描くように眉山のあたりで少しカーブさせましょう。
黒髪に合わせて、アイブロウも濃い目の色で統一するのがおすすめです。
アイメイク
アイメイクもあくまでもナチュラルにベージュやブラウン、淡いピンクなどの色味を瞼にふんわりと乗せ、目の際はダークブラウンなどの色味で引き締めているようです。
アイラインは目頭から目尻に向けてまつ毛の間を埋めるように引いていきましょう。
リップ
こちらの作品でもリップは血色感を足すようなツヤっとしたテクスチャーのものを使用するのがおすすめです。
色はヌーディなベージュや優しげなピンクなど素の唇を感じさせるようなものがいいでしょう。
清原果耶の『おかえりモネ』の衣装
ここからは、『おかえりモネ』で清原さんが着用していた衣装を挙げていきます。
主に、物語の後半のニュースキャスターに抜擢された頃の衣装に着目しながらご紹介します。
ワンピース


こちらは、最終回で清原さんが着用していた衣装です。
白いTシャツに青いキャミワンピースを合わせ、前髪もアップにしたとても爽やかなコーディネートです。
坂口健太郎さんの衣装とも色味が統一されていて、リンクコーデのようになっていますね!
こちらは、ne Quittez pas(ヌキテパ)のものでした。
トレンチコート

中継キャスターに抜擢された際に着ていたのがこちらのトレンチコートです。
残念ながらブランドの特定はできませんでしたが、幅広い洋服と合わせることができそうなコートですね!
ここでは、水色のブラウスを中に合わせて着用されていますが、朝の放送にぴったりな服装になっています。
シャツワンピース
オープニングで清原さんが着用していたのは、鮮やかな青のワンピースでした!
タイトルのテーマに使用されていたカラフルな色彩に映える衣装です。
『おかえりモネ』での清原果耶さんの衣装は気象予報士の役らしく、白、青といった爽やかなものが多い印象でした。
まとめ

今回は、清原果耶さんの主演ドラマ2作品におけるメイクと衣装を調査していきました。
いかがでしたでしょうか。
メイクに関して、清原さんはどちらの作品においても、持ち前の透明感を活かすようなメイクをされていました。
素肌感を感じさせるベースにチークやリップで血色感を与え、眉毛は自眉を活かしつつ優し気なアーチ状を目指すことで清原さんの雰囲気に近づけることができそうです。
また、衣装に関しては、『ファイトソング』ではカラフルでデザイン性が高いもの、『おかえりモネ』では、故郷の気仙沼や気象予報士のイメージにぴったりとはまるような白や青を基調とする爽やかなデザインのものを着用されている印象でした!
ご自身のなりたいイメージに沿って清原果耶さんの衣装を参考にしてみると良いかもしれません♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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