たっぷりと泡立てたミルクフォームの乗ったカフェラテを飲むと、寒い日もほっこり温まりますよね!
数年前から、オシャレな人がやっている、オシャレなクラフトコーヒーショップが都内のあちこちで見かけられるようになりましたが、ここ二子玉川の商店街にも、2018年に「Let It Be Coffee(レットイットビーコーヒー)」がオープン。
センスの良いインテリアと確かな味でオープンと同時に人気店に。今回はこちらをご紹介します。
商店街にあるところがオシャレ
二子玉川は、駅直結で二子玉川ライズという東急の一大開発エリア(4つのショッピングビルや映画館、ホテル、公園など)が広がり、
駅を出てすぐに、今度は高島屋エリア(こちらも、南館や本館、西館、マロニエコート、レストランが集まる柳小路など)が広がっているため、とにかく駅周りにショップやレストランがひしめいています。
でも、高島屋の裏には昔ながらの商店街も残っているんです。
今回ご紹介する「Let It Be Coffee」は、そんな商店街の一角にあります。

ここの商店街は、昔から人気のダイニングバーや、地元の人が通う味に自信のある個人店などがあり、実は通なエリア。
「Let It Be Coffee」のような味のあるカフェは、やっぱり商店街が似合いますね!
温かみのある木とガラスを基調にしたお店に、ネイビーカラーのエスプレッソマシーンが映えています。
ガラス貼りですが、席は奥の方にあるため、実際に座ってみるとかなり落ち着ける空間です。
コーヒー系ドリンクの他にフードやスイーツも!
ガラス戸を開けて入ると、カウンターがあり、ここでドリンクや軽食を注文します。
今日は、カフェラテ(520円)とダーティチャイ(620円)をオーダー。
ちなみに、ブレンドは500円、抹茶ラテ・チャイラテは620円。
他に、フタコドッグ(グラタンソースとチーズ/680円)あんバターサンド(550円)といったフードメニューや、抹茶プリン(560円)チーズケーキ(490円)といったスイーツもあります。

カウンターにはコーヒー豆やチョコレートなどが置かれていますが、どれもパッケージがステキですね♡
コロンとした和食器で提供
奥の席に座ってしばし待っていると、ドリンクができあがってきました!
ちなみに左がダーティチャイで、右がカフェラテ。でも、見ためでは区別がつかないですね(笑)。

コロンとした可愛らしいコーヒーカップがなんともいい感じなのですが、こちらは益子焼だそうです。
持ちやすくて、口当たりもやさしい和食器で飲むカフェラテは、まさにほっこりする味。
エスプレッソは香り高く、ミルクフォームはふんわりと泡立っています。

ところで、「ダーティチャイ」というドリンクをご存知でしょうか?
スパイスを効かせたティーとコーヒーとミルクが織りなすハーモニーがなんともおいしいんです。
スタバの裏メニューとしても有名だそうですが、candyは、代官山にある「私立珈琲小学校」のダーティチャイが好きなので、「ここにもあるんだ!」とうれしく思って注文したのでした。
後日知ったのですが、こちらの「Let It Be Coffee」をやっていらっしゃるご夫婦の恩師は、なんと「私立珈琲小学校」の吉田先生だとのこと。う〜ん、納得。
まとめ
二子玉川の商店街にあるクラフトコーヒーショップ「Let It Be Coffee」は、こじんまりとした、オシャレなカフェ。
軽くコーヒーを飲むのにも、ちょっとしたフードメニューを楽しむににもぴったり。
明るい光の入る店内で香り高いコーヒーを飲んでいるとちょっと幸せな気分になれます。
candyのおすすめは、カフェラテとダーティチャイ。こだわりのコッペパンでつくるという名物メニュー「あんバターサンド」も、今度ぜひ食べてみたいな♪

【店舗情報】
店名 | Let It Be Coffee(レットイットビーコーヒー) |
住所 | 東京都世田谷区玉川3丁目23-25 ビーンズ二子玉川102 |
連絡先 | letitbecoffee2017@gmail.com |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
定休日 | 水曜日 |
予算 | 500円〜1000円 |
コメント